山楽会ルール

【ハンディキャップの決め方
  山楽会ハンディは、ハンディ算出対象期間について個人のグロススコアーからアベレージ(平均値)を算出し、その数値から舟山コースのコースレート(66)を差し引いた数値を出し、その数値から現ハンディを差し引きます。その差し引いた数値がプラスの場合は、その1/6を現ハンディに加えた数値が新ハンディになります。ただし、その差し引いた数値がマイナスの場合は現状とおりのハンディとします。【ハンディの見直しは、毎年3月末及び9月末に行います】

▷ 詳細
1  個人ハンディは、先ずハンディ算出対象期間に各人のグロススコアーのアベレージ(平均値)を算出します。
  それに舟山コース レートを 差し引いた数値を算出し、その数値から更に現ハンディを差し引きます。
  (対象期間=年度末の3月は、年度初めから1年間、9月は、年度初めから9月までの半年間になります)
2  差引いた数値がプラスの場合は、その数値の1/6を調整点として現ハンディに加え、これを現状の実力に応じた新ハンディとしています。
   平均スコアからコースレート66を差し引いた数値がマイナスの場合は調整しません。(現ハンディのまま)
3  毎月の例会終了後、次の①~②の条件に該当した対象者については、個別に調整をしています。
   ① 月例優勝者は「3」、第2位は「2」、第3位は「1」の数値を減じます。
   ② 競技の結果、ネットがアンダーパーの会員はアンダー数を減じます。
   ③ 毎年行う、年度末のハンディ改正では、次の④の出席回数も考慮します。
   ④ 年間の出席回数が6回に至らない会員のうち、
       ※ 0回の方は、現ハンディから     3
       ※ 1から3回までは、暫定ハンディから 2
       ※ 4から5回までは、暫定ハンディから 1
    の数値を減じます。ただし、特別な理由(病気、怪我の体調面等)がある場合は④の数値を減じないことができます。
4 新会員については、次のハンディ見直しまでの間、仮ハンディ「10」を一律付して運用します。
  ただし、自己申告によって自己のハンディを減ずる場合のみこれを認めます。
5 ハンディの上限は「36」とします。

【表彰の取扱い
  ◇ 順位は、ネットスコアが最も良かった人から決定します。表彰は、優勝、準優勝、第3位、第4位、ニヤピン賞、ドラコン賞、
   バーデイベスグロ賞、エイジシュート賞、飛び賞、ブービー賞
  ◇ 飛び賞は、5の倍数に相当する順位(ネットスコア5位、10位、15位、20位、25位、30位・・)とし、最後の飛び賞は、参加者総
   数から「5」+「1(ブービー賞の数)」の6を引いて余った数の直近上位の5の倍数の順位とします。例えば、参加者が37名の場合、
   37-6で31となるので直近上位の「30位」が最後の飛び賞、34名の参加の場合は34-6で28で直近上位の「25位」が最後の飛び賞
    参加者が24名の場合は、24-6で18となるので直近上位の「15位」が最後の飛び賞 。参加者から6を引いた数と5の倍数が同数の場合は、
    当該同一数が飛び賞。例えば、参加者が31名場合は25となり5の倍数の「25位」と重なるときなど。
   年間の月例会すべてに出席された人には皆勤賞、1回欠席された人には精勤賞を4月の月例及び取り切り戦の表彰時に表彰します。
  ◇ 取り切り戦の優勝資格は、過去5年間に取り切り戦で優勝しておらず、前年(4月~本年3月)の出席回数が6回以上であることです。


【ベスグロ同一スコアの取扱い】
  ベスグロで同一スコアのプレイヤーが複数いる場合は、ハンディキャップの多い人をベスグロ賞とします。ハンディキャップが同一のときは、
  年齢が高い人とします

【同一ネットスコア総合順位の取扱い】
  ネットスコアが同一の場合は、ハンディキャップの少ない人が上位、ハンディキャップが同一のときは年齢の高い人が上位とします

【入会・退会の取扱い】
  ◇入会: 会員の紹介により入会の申し込みがあった場合は、会長の承認を得て入会とします。
  ◇退会: 本人からの退会の申し出のほか、特別な事情もなく、かつ年会費の納付もなく6回連続して月例会に出席しない場合は、世話
      人で協議のえう退会扱いとします。ただし、再入会を妨げるものではありません。

【入会費・参加費の取扱い】
  ◇ 入会に当たっては入会費をいただきます。ただし、年間月例会12回のうち、月例会の残り回数が3回に満たない場合はいただき
   ません。
  ◇ 月例会出席者から参加費をいただきます。参加費は、表彰式の飲料代、各賞の副賞購入代、会の運営に必要な経費に充当します。